約10年の東京生活を経て、兵庫県神河町の長谷(はせ)地区に移住。
大川原集落は、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』、映画『ノルウェイの森』等のロケ地にもなった砥峰高原の麓に位置する、高原の空気と水に恵まれた小さな村。
そこに遺された妻の祖母宅にて暮らす中で日々起こるできごと、かつての日本の暮らしを垣間見て気づかされることを綴っていけたらとブログを開設しました。
俳句は、「五・七・五」のたった17音からなる世界最短の文学といわれています。
想いを俳句に込めつつ、都会と山里を行き来する暮らしのありようを発信していけたらと思います。
どうぞあたたかく見守ってくださいませ。
著者紹介
山口 貴士(やまぐち たかし)
「姫路青門」所属
1984年 兵庫県姫路市生まれ。早稲田大学大学院 教育学研究科修了、専門は江戸の初期俳諧。総合広告会社を経て、2014年 結婚を機に兵庫県神河町へ夫婦で移住。事業と暮らしを営みながら、創作活動に取り組む。ヤギ一頭と二児の父。
-第五回芝不器男俳句新人賞(2018年)
最終選考候補作品100句
-第4回新鋭俳句賞(2020年)
最終候補作品30句