薄闇に獣逃げ込む十三夜

せっかくの田舎暮らし。 器用でなくとも、広い意味での”仕事”をたいせつにしながら過ごしたいと思います。 日々の仕事と向き合う。 「仕事をきっちりせんと遊べなくなる」 村の先輩がおっしゃっていた言葉が頭...

穫れ高を問へば答ふる秋祭

秋祭りのシーズン。 今年は、ちょっと肩身の狭い想いをしました・・・。 その年の米づくりを振り返る。 大川原の秋祭りは、”祭り”の原点そのものかもしれません。 思うようにならない天候と戦う苦労、無事にお...

足裏に残る刈田の堅さかな

農薬と化学肥料を使用しないで作った今年のお米。 厳しい現実も突き付けられました。 分かってはいたけれど・・・。 昨年の収穫量は、1反(10a)あたり玄米で360kg。 村の会話においては、お米の出来高...

泥みたる落穂を拾う一日かな

農業は天気との戦い。 思ったより早く、収穫が終わりました。 稲刈りは天候との勝負!   「いったい稲刈りはいつになるのか」 とぼやいたのは前回の記事。 当面晴れ間が続くことはなく台風の接近も...

刈り残る田の二つ三つ赤とんぼ

いよいよ収穫!のはずが・・・ 天候には勝てません。 稲刈りを待ちわびて 大川原集落で今年から有機稲作にチャレンジしている3農家。 防草のため遅めに田植えをしている関係で、営農組合による稲刈りも極力後半...

父と子の並びて座る運動会

澄みわたる秋空の下。 長谷小学校および長谷幼稚園の運動会が行われました。 地区別競技は、若手の出番!? 長谷小学校は、児童数24名、教職員数11名(平成28年4月現在)という小さな学び舎。 また長谷幼...