ポケットの指に揉まれし葉屑かな

冬は、寒い。 「古民家の冬」というテーマでよく挙げられるのが、『徒然草』の「家の作りやうは、夏をむねとすべし」という一節。 その続きは、「冬は、いかなる所にも住まる(どんな所でも住める)」。 「そぉ~...