神河町はテニス愛好家にやさしい街!?リゾート気分が味わえるテニスコートが格安で使用できます。
町のテニス協会に入会すれば、仲間も出来、試合や合宿など盛りだくさんです。
まるでリゾート!澄んだ空気と山の自然が気持ち良いテニスコート
JR寺前駅から徒歩3分ほど。野球場やゲートボール場も備える町営体育施設『はにおか運動公園』の中に、テニスコートが3面あります。(いずれもオムニコート)
あたり一面、山と緑に囲まれ、自然の静けさの中でめいっぱいテニスを楽しむことができます。コートもきれいに整備されており、シャワー使用OK。
利用料金は、下記の通り。都会でテニスを楽しまれている方からすれば驚きの条件だと思います。
・1コート使用料 200円/時間 町民以外は倍額
※夜間照明設備 照明料 500円/時間 町内外同一料金
町民2人で利用すれば、一人につき1時間100円。
なんてリーズナブルな娯楽でしょうか。
テニス協会に入会すると楽しみがいっぱい
わたしたち夫婦は、今年の4月から神河町テニス協会に所属しています。
練習は、合併前の旧大川内町チーム(大河内テニスクラブ)と旧神崎町チームに分かれています。私が所属する大河内テニスクラブでは、毎週土日祝の14:00~17:00に、人数に合わせてコートを確保し、ダブルスを中心に汗をながしています。
また、秋には強化合宿(という名の温泉旅行?)も予定されています。
そんなこんなで週末は練習し放題ですが、年会費はなんと6,000円!(合宿は参加費別途)
会計さん(♀)がやり手だともっぱらの噂です。
なお、神河町教育委員会の主催で、5月に春季大会、7月にサマーナイターテニス大会、10 月に秋季大会、 3月に冬季大会と年間4回の町民大会が行われます。(参加費500円程度) 試合には、協会に所属していなくてもエントリー可能です。
「やり残したこと」に向き合い、原点回帰
両親が趣味で硬式テニスをしていた影響で、6歳でキッズラケットを握ってから中学に入るくらいまでは、わりと一生懸命テニスを頑張っていました。
しかし、その後バンド活動にのめり込んでからはテニスから遠ざかり、高校を卒業するまで万年帰宅部という就職試験で絶対に言えない青春時代を送りました。
ただ、特に幼少期に夢中になったことは心のどこかに残っているもので、社会に出てから、「あの時辞めなければ良かったのになぁ」と思うこともしばしばでした。
そんな中、俳句と同様、神河町に住み始めてからご縁がつながってリハビリ的にテニスを再開。先日行われた春季大会では、ペアの先輩に助けられ準優勝という望外の結果を手にすることが出来ました。
けっして器用なタイプではありませんが、せめて自分が好きだと思えることだけでも、じっくりと気長に頑張っていけたらと思います。
今日の一句
新緑や テニスボールの 音高く
しんりょくや テニスボールの おとたかく
季語:新緑(夏)
試合当日。
あざやかな新緑に包まれる中、鳥たちの鳴き声とカウントコール、そしてテニスボールのかろやかな音が埴岡の里に響きました。