完売の檜の棚や水温む

朝晩の冷えも穏やかになりつつある時節。 明るいニュースが殊に嬉しく感じられます。 グッドニュース!杉営農のお米完売     「おかげさまでほぼ完売。あとは道の駅等で小口販売します。...

ふるさとの小包ひらく冬日向

今やすっかりおなじみの「ふるさと納税」。 身近な人たちが関わっているのですが、今年はただならぬ事態になっています。 大ピンチ!神河の安全で美味しいお米が泣いている!?   今日はお米の話。 ...

共用の農具を洗ふ秋の水

シーズンを終えた機械の手入れ。そして打ち上げ。 大川原営農組合の2017年の米づくりが終わりました。 一年の労をねぎらうひととき。   集落のすべての稲刈りを終えて迎えた日曜日の朝。 氏神で...

朝露に光満ちたる稲穂かな

ついに自分の田んぼの稲刈り。 すべてが思うようにはいきません。 いざ、稲刈り!2017   今年は大川原営農組合の後進育成イヤー。 夏の田植え機に続き、コンバインにも乗らせていただいています...

稲刈の父子の時折目の合ひぬ

集落の稲刈りがスタート。 今年は”若手”オペレーターが複数名参加しています。 初コンバイン!やってみて分かる大変さ   「今年はだいたい15日ぐらいからやろか」 大川原営農組合の役員会でゆる...

泥みたる落穂を拾う一日かな

農業は天気との戦い。 思ったより早く、収穫が終わりました。 稲刈りは天候との勝負!   「いったい稲刈りはいつになるのか」 とぼやいたのは前回の記事。 当面晴れ間が続くことはなく台風の接近も...