夕焼の路の続きを辿りけり

思うようにいかず、課題だらけの今年の米づくり。 それでも親の心配をよそに(?)出穂の兆しがあらわれました。 心配の絶えない米づくり たいへんに暑い日が続いていますが、長谷のお米はみなすくすくと育ってい...

梅雨晴や二足並べる田植靴

車があり、炊飯器があり、洗濯機がある。 便利な暮らしの中で生まれ育ったわたしたち世代は、「元がどうだったか」を後追いで知るということが往々にしてあります。 先人の知恵あっての稲作。 昨年はじめて挑戦し...

色褪せし夫婦茶碗の今年米

新米が手元に届きました! 嬉しくて嬉しくて、食卓は米三昧です。 自分で育てたお米がいちばん美味しい!? 店舗でもネットでも、「新米」の文字はあちらこちらで見かけます。 どの産地のお米も、きっと農家さん...

稲刈りの支度せわしき村の朝

手塩にかけて育ててきたお米が、けさ無事に収穫のときを迎えました。 7月にわたしが戦線離脱してからは草刈りや水の管理など妻が全面的にカバーしてくれたので、まさに二人三脚の結晶です。 待ちに待った、お米の...

赤蜻蛉田ん圃の空を低く翔ぶ

骨を折ってから、今まで自分がしていた外作業は妻まかせ。 しぶしぶながら毎日水の管理をしてくれており、おかげで順調に穂が実ってきています。 待ちに待った出穂 今年の長谷の米作りは、ゴールデンウィーク明け...