間仕切りに沿いて百足虫の去りにけり

「生き物との共生」。 究極の理想ですが、どうしても難しい相手がいるのも事実です。 ムカデに咬まれるの巻 ある晩のこと。 宴の帰りで、すっかり酔い心地。 お風呂上がりに布団を敷き、最近ハマっているナダル...

頬杖の背に風かよう春炬燵

これまであまり気にする機会がなかった、衣食住の「衣」。 肌の調子を崩したことがきっかけで、身に着けるものにもう少し目を向けたいと思うようになりました。 自然療法、継続中。 前回の記事でも触れましたが、...

掬いつつ手にあまりたる春の水

「新妻や 弥勒の手なる 春の暮」と詠んだのは昨年の春。 パートナーとの絆は、形を変えながら年々強まっていくのかもしれません。 春のもの想い 「山口さんとこは、いつも一緒におるなぁ」 と言われます。 実...