完売の檜の棚や水温む

朝晩の冷えも穏やかになりつつある時節。 明るいニュースが殊に嬉しく感じられます。 グッドニュース!杉営農のお米完売     「おかげさまでほぼ完売。あとは道の駅等で小口販売します。...

畑を出て身に積む雪を払いけり

※更新が大幅に遅れ申し訳ございません。 平成26年度から開催されている神河有機農業教室。 本年度受講生として、1年間の課程を修了しました。 有機農業がつくる未来   山口夫婦の農業の師匠とい...

梅雨晴や二足並べる田植靴

車があり、炊飯器があり、洗濯機がある。 便利な暮らしの中で生まれ育ったわたしたち世代は、「元がどうだったか」を後追いで知るということが往々にしてあります。 先人の知恵あっての稲作。 昨年はじめて挑戦し...

鳶の来て鍬休めたる夏はじめ

人生初体験の操法大会が終わるやいなや。 こんどは「農」に追われています。 「神河町」から農地を借りるの巻 「長谷地区に町の農地がぽつっとひとつあるんですが、さんきらさんのほうで活用して頂けませんか?」...

二拍手の遠く響きて冬に入る

冬のおとずれをたしかに感じつつ。 店頭では「新米」の文字が踊っていますが、わが大川原集落の有機稲作チームは来年度の準備に入りました。 来期の米づくりが本格スタート! 2015年のお米は、『カルティック...