石垣を守るシートや秋の雨


対処が遅くならないうちに。

歴史を感じる、家の裏の石垣を改修しました。


崩れるのは時間の問題!?石垣修復プロジェクト

 

暮らしの中で、悩みの種は数あれど。

”生命の危険”とも言えるのが、家の裏の石垣が崩れかかっていたこと。

かつての道路沿いに高々と積まれた石垣が、ツタの生育などに押されて少しずつ腹がふくれた状態に。

 

住み始めた当初はちょくちょく登って手入れもしていましたが、ツタを引っ張った時に足元の大きな石がゴロリと崩れ、あわやという経験も。

 

そして昨年7月の豪雨・・・。

 

ツタの生育も止まることなく、あとは年月の問題という状態。

今回、納屋を解体したことで重機が入れるようになったため、今のうちに石垣を直そう!ということになったのでした。

ひととおり崩し終わったところ。

まさに「プロの仕事」!

依頼したのは、地元でおなじみの建設会社さん。

石屋さんとのタッグです。

 

ピンと張った糸のラインに合わせて石を手積み。

強度を保つために、その隙間に生コンを流し込む。

 

「え〜、もうそんなところまで!?」

日に日に石垣の形が変わっていくのは壮観でした。

 

そして、完成したのがこちら!↓

見るたびに惚れ惚れする仕上がりです。

 

「お前らが生きとうあいだはこれでらっきゃ(大丈夫の意)

親方の白い歯が光りました。


今日の一句

石垣を守るシートや秋の雨

いしがきを まもるシートや あきのあめ

季語:秋の雨(秋)  

雨の日は、石積みの作業が中止。

職人さんの手できっちりと貼られたブルーシートに守られて、しばしのあいだ休む石垣でした。


兵庫県姫路市生まれ。早稲田大学大学院 教育学研究科 修了。専門は江戸の初期俳諧。 総合広告会社(博報堂DYホールディングス)を経て、2014年兵庫県神河町に移住。2015年起業。2020年より株式会社OFFICE KAJIYANO 代表取締役 俳句結社「姫路青門」所属

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です