町内外のスポーツ愛好家が神河に集う一日。
神河マラソン大会に運営スタッフとして参加しました。
多自然地域ならではのマラソン大会
「第41回神河マラソン大会」が1月31日に開催されました。
寺前の神河町役場前を発着点として、のどかな田舎道を往復するレース。
最長5kmのショートコースですが、1種目あたりの参加費500円・ぼたん汁付(入賞者には景品あり)という魅力的な条件もあり人気を集めています。
今年は、神河町誕生10周年記念事業の一環として、女子1,500メートル日本記録保持者であり2008年の北京五輪5,000メートル代表の小林祐梨子さんがゲストランナーとして参加。登録ランナーの数は800人近くにのぼりました。
その家族や友人も観戦に駆けつけるため、感覚的には2,000人位は集まっていたように思います。
大会当日は、町内の体育協会所属のスポーツ組織より招集されたボランティアスタッフとスポーツ推進委員、地元スタッフなどが手分けして運営をサポートしました。
ちなみに体育協会からは、合気道、テニス、野球、剣道、ゲートボール、陸上、ゴルフ、グラウンドゴルフ・・・と17団体から39名。
わたしはテニス協会メンバーとして参加。コース警備を担当しました。
当日の光景
と、説明していくと長くなりそうなのでここからは写真を中心に。
当日の雰囲気、伝わるでしょうか?
過疎化がすすむ自治体とはとても思えないような、活力あふれるにぎやかな一日でした。
今日の一句
先頭の ランナー北風を したがへる
せんとうの ランナーきたを したがへる
季語:北風(冬)
晴天ながら、時おり強い風が吹きつける冬日。
一本道の奥から、先頭ランナーの姿がぐんぐんと迫ってきました。