神河町の冬の試み。
『神河が贈る 極上の冬時間』がフィナーレを迎えました。
canorusも出演。ファイナルイベント
「今度リラクシアのイベント出るみたいやん」
「どこかで見た顔やと思ったら、山口夫婦やん思て」
最初は「?」でしたが、新聞折り込みでイベント告知チラシが入っていたようです。
前日には、神戸新聞でイベント告知も。
思いがけないタイミングで、canorusの名前がはじめて新聞に載りました。
当日は若干の雨模様でしたが、しんしんと澄み切った高原の空気の中で5アーティストの演奏が繰り広げられました。
2月に続いての『路地裏ハリー』出張店舗は大盛況。
特に、演奏の入れ替わり時間にはどっと人が押し寄せていました。
来年の冬に向かって
これでひとつの区切りを迎えた峰山高原ですが、来年度はいよいよスキー場が登場。(冬季オープン目標となっています)
旧大河内町方面を中心にまちが様変わりするのかもしれません。
大きなうねりが生まれつつあることを感じますが、自分たちにできることは変わりません。
変化にアンテナを張りつつも、足元をよく見て地固めをしていけたらと思います。
神河町に移り住んでから出会った沢山の人の顔を想いうかべながら、文豪さながらにホテルで執筆にいそしむ雪の朝です。
(しっかりと二日酔いです。)
今日の一句
淡雪の 降り残したる 宴かな
あわゆきの ふりのこしたる うたげかな
季語:淡雪(春)
イベントが終わってからも、なかなか灯りの消えない『雪山ハリー』テント。
音楽や笑い声があふれる空間を包み込むように、峰山の夜にうっすらと雪が積もり始めました。