初暦ひらく手にある齢かな

探し求める人にとっては、宝の山。

不要なカレンダーの交換プロジェクトに今年も参加します。


余った人から、ほしい人へ。カレンダーのバトンパス

 

今年もやってきました、「カレンダー市」

昨年は神戸新聞掲載後、シニア世代からすさまじい反響がありました。

 

↓昨年の様子

冬日差す地域版記事の行間に | 原点諧記

情報は、手を離れて見知らぬ世界へ。 新聞というメディアの特性を感じる今日この頃です。 kajiyanoで開催中の「カレンダー市」の情報が1月23日の神戸新聞朝刊に掲載されました。 すると、8時台から電話が殺到! ほとんどが、シニアのお客様。 「場所はどこらへん?」 「パナソニックのこんなカレンダーは置いてる?」 「机に置ける、日めくりのが欲しいんやけど」 電話応対の妻は半分パンク状態。 …

今年は、プロジェクト本体がさらにパワーアップ。

主催者の納屋工房・長谷川さんの新たな拠点・名古屋、そして大阪の会場も加わり、兵庫県内では6箇所開催。

kajiyanoが「神河会場」という位置付けです。

カレンダー市2020 (最終)のサムネイル

本部に集まったカレンダーが各会場に配布される仕組み。

飾ってあるカレンダーは、どれでも1つ100円。

集まったお金は全額事務局へ寄付します。

カレンダー市2020 in神河

開催期間:2020年1月14日(火)〜1月17日(金)

各日10:00〜18:00

@コワーキングスペースkajiyano

昨年は、JALや警察、馬のカレンダーなど変わり種のほか、美術品や絵画などのアート系のものが人気でした。

早いもの勝ちですので、興味のある方はぜひどうぞ!

また

・捨てるにはもったいないカレンダーがある。
・余っているカレンダーがたくさんある。
という近隣の方は、会期中にkajiyanoへお持ちください。


今日の一句

初暦ひらく手にある齢かな

はつごよみ ひらくてにある よわいかな

季語:初暦(新年) 

「どんなに若く見えても、手の甲をみれば実際がわかる」

かつて先輩から教わったこと。

カレンダーをめくりながら、手に刻まれた自分の年齢を実感します。

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