笹鳴きや移り住みたる里の黙

過疎化が進む地域における、大きな課題のひとつ。 「若者が少ない」という現実がさまざまに波及しています。 次世代を担う若手たち   神河町に移り住んでから、年齢以上に自分が「若い」と感じます。...

万両の実に陽光の連なりぬ

博報堂DYグループとのコラボレーション企画がついに実現。 kajiyanoが中継地点となりました。 古巣の仲間との協働   博報堂DYグループの神河ツアー視察の模様については以前紹介しました...

退き際に残る想いや春隣

年度の変わり目に迎える試練。 「世代交代」の難しさを想います。 「消防団員」は何歳まで?   去る平日の夜。 神河町消防団長谷部(はせぶ)の若手消防団員による緊急ミーティングが行われました。...

背中丸めし影の十ほど虎落笛

見習いから、ステップアップ? 消防団活動における責任が少し増すことになりそうです。 班長デビュー わたしが消防団に入ったのは2015年の12月。 年度の途中だったので、本格的な活動開始は2016年の4...

白地図に朱をさす筆や冬籠

長谷地区の企画実行部隊『ハセラボ』。 思いがけず、長谷地区の案内マップを提案するという大役が回ってきました。 ハセラボ、緊急出動。 夏ごろから実施されている、村営ふれあいマーケット長谷店の拡張事業。 ...

雪片や口伝えの昭和の記憶

地域住民が株主となって運営する”コンビニ”、『ふれあいマーケット』。 月に一度、集落持ち回りで交流イベントが行われています。 長谷住民の心のオアシス 地域住民の生活の支え、また地域交流のハブともなって...