永き日やペンを手に待つ播但線

田舎の電車を待つ時間は、考えごとをしたり、手書きでメモを取ったりするのにもってこいです。 ところで、播但線の中でもひときわ冷遇されている駅がひとつあることを、皆さんはご存知でしょうか。 地域のシンボル...

着ぶくれの幼子の眼の杵を追い

春は、あけぼの。 そして現代版・冬の風物詩はイルミネーションです。   冬のホタル わが神河町の役場を擁する寺前地区。その名も「寺前駅前銀座商店街」では、毎年この季節、一帯がきらびやかな電飾...