年の瀬や夫婦で描く道の先

2014年も残すところあとわずか。 「先生が走り回る」「僧が走り回る」「仕事をし終える」等、いずれの語源説にも納得の慌ただしい「12月」が終わろうとしています。 原点回帰の一年   「人生い...

クリスマス民家彩る灯のあまた

夫婦初めてのクリスマス。 どんなテンションで迎えたら良いのか戸惑いつつ、近場にふらりと出かけてみました。 ビートルズに浸るクリスマス 神戸新聞の記事で偶然知ったのですが、12月20日~24日まで、「但...

長老の注連綯う口の一文字

迎春に向けて、村人総出で準備が行われました。 口伝の注連縄(しめなわ)づくり 私たちが暮らす大川原地区では、氏神様である大歳神社の注連縄(しめなわ)を隔年で作っています。 区長から作業スケジュールの説...

白銀の里に身を寄せ実万両

家に居ても、人と会っても、「年が明ける」ことを意識する時期になってきました。 一年の終わり   関西では、新暦12月13日が「事始(ことはじめ)」。お正月の準備を始める日とされています。 こ...

銀山の息吹残りし馬車の道

かつて幕府の天領として栄えた『生野銀山』。 そして、生野銀山と現在の姫路港を結んだ、日本初の”産業高速道路”『銀の馬車道』。 時代の香りを今に伝える旧街道沿いで、12/6~12/14にかけて「第2回 ...

深々と光纏いて冬の苔

「冬籠り」という美しい言葉がありますが、私たちの移住一年目の冬は、せわしなく家の手入れに追われる日々です。 冬は「支度」のシーズン 草木の手入れや剪定には適期があると言われています。 夏ごろから、石垣...