小窓より見ゆるばかりの若桜

春の定番行事、育苗ハウスの組み立て。 毎年のことながらいろんな学びがあります。 米農家総出の育苗ハウス作り   年度のはじめは、地域の行事が盛りだくさん。 村では、部落総会、隣保総会、溝掃除...

薄氷や連山囲う電気柵

村の人びとが昭和38年以来と口をそろえる、今年の大雪。 その影響がさまざまに及んでいます。 吹雪のなかの電気柵補修   わりあい身体は丈夫な方なのですが、久しぶりに著しく体調を崩しました。 ...

笹鳴きや移り住みたる里の黙

過疎化が進む地域における、大きな課題のひとつ。 「若者が少ない」という現実がさまざまに波及しています。 次世代を担う若手たち   神河町に移り住んでから、年齢以上に自分が「若い」と感じます。...

白地図に朱をさす筆や冬籠

長谷地区の企画実行部隊『ハセラボ』。 思いがけず、長谷地区の案内マップを提案するという大役が回ってきました。 ハセラボ、緊急出動。 夏ごろから実施されている、村営ふれあいマーケット長谷店の拡張事業。 ...

雪片や口伝えの昭和の記憶

地域住民が株主となって運営する”コンビニ”、『ふれあいマーケット』。 月に一度、集落持ち回りで交流イベントが行われています。 長谷住民の心のオアシス 地域住民の生活の支え、また地域交流のハブともなって...

琅玕の顔を出したる雪の山

数日間降り積もった雪との格闘がひと段落。 自然の脅威、そして日常のありがたみを感じました。 「三八豪雪」以来の大雪!? 連日積もりに積もった雪の厚み、約80㎝。 この記事を書いている時点でも、雪掻きを...