高原の麓の道の松飾

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


企業の未来を、いっしょに考える。

 

旧年、特に後半は、事務所はじまって以来のピークシーズンが到来。

創業当初は、ここまで需要があるとは想像していませんでした。

 

背景のひとつといえるのが、リクルーティング問題。

企業の人材不足、人材定着の課題が深刻化していて、特に若い人が「働いてみたい」「働き続けたい」と思えるようなイメージの構築が急務になっているからです。

それは同時に、取引先や顧客に対するメッセージにも。

日本企業の真価が問われる「アフター2020」を見据えた種まきは、もう始まっています。


この場所だから、できることがある(かもしれない)

 

「ブランディング」。
(わたし自身はこの用語を積極的には使いませんが)

といっても、なにも魔法の一手があるわけではありません。

たいてい答えはお客さんの中にあって、こちらができるのは、適切な問いかけで埋もれた価値や課題を引き出し、整理していくこと。その上で、改善・解決への打ち手をいっしょに考え実践していくこと。

きわめて地道な作業です。

あるクライアントに「伴走型」と言われて、たしかにそうなのかもしれないと思いました。

「地道な作業」つながりで。今年も注連飾りは妻の手作りです。

よく言われるのが

「今までこういう相談をできる人がいなかった」。

同業者は全国に存在するものの、もしかしたら地域的には”ブルーオーシャンなのでは?
※競争の激しくない、未開拓の市場

その仮説は、年々確信に近づいています。

 

2020年は、これまで培ってきた経験をもとに、さらに持続的な形で地域の企業や起業家のお役に立てるよう足場を再構築したいと思っています。

これまで以上に1社1社とのつながりと出会いを大切にして、お客さんの未来への投資を応援したいと思います。


今日の一句

高原の麓の道の松飾

こうげんのふもとのみちのまつかざり

季語:松飾・門松(新年) 

今年は、コワーキングスペースの利用者さんからいただいた、りっぱな門松がお出迎え。

歳神さまの力が宿り、みのりを引き寄せてくれることを祈ります。

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