新涼や収録終えし靴の音


マスコミ業界は狭き門。

その門を目指す大学生たちが、神河町のお茶の間に登場しています。


kajiyanoがアナウンサーのマネジメント事務所に!?

 

実は今年から、”アナウンサーの卵”のマネージメント業務がスタートしています。

舞台は、神河町ケーブルテレビの「まちかどウィークリー」というローカル情報番組。

町民の皆さんは、2人の若いキャスターが何度か登場していることにお気づきのことかと思います。
データ不明ですが、町内視聴率は非常に高いと思われます。

二人とも、大阪芸術大学放送学科アナウンスコースの3年生。

一人はアナウンススクールに通うなど、局アナ就職を目指して日夜努力を重ねています。


さかのぼって今年春。

運営主体が変わったケーブルテレビの関係者さんが、ご相談に来られました。

「山口さんたちにお願いできたらと思いまして・・・」

役割は、番組の新キャスターに抜擢するアナウンサー志望学生のマネジメント。

ひとりは姫路、もうひとりはなんと奈良から(!)月1ペースで神河通い。

主にスケジュール管理、そしてJR寺前駅からの送迎、収録立ち会い、ときに町内案内等がわたしたちの仕事ということになりました。


夢へのステップ

淡々とこなしていく仕事にもなりそうでしたが、こんな夢ある子たちに出会ったのもなにかの縁。

収録前後にカフェやランチでがてら、最近のマスコミ就活事情や日頃の生活などを雑談。

「憧れのアナウンサーって、おるん?」

「大芸放送学科OBの、藤崎アナです!」

「ふむふむ・・・・」

 

朝日放送テレビ|アナアナ|藤崎 健一郎

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頭に浮かんだ人がいました。

長谷の古民家オーナーさんの知人。

「大阪芸大出身」、さらには「理事」と言っていたような・・・

 

帰って電話してみたところ

「あぁ、藤崎か!大学時代の部活の後輩や。ちょっと聞いてみたるわ」

まさかの流れ!

そして、なんと彼らのゼミの先生とも旧知の仲であることが判明!

 

トントン拍子で話が進み、藤崎アナとABCで対面という奇跡の展開になったのでした。

ご多忙の中お時間を作ってくださり、アナウンサーの心構えや面接時に見られるポイントなど、直々にアドバイスも頂けたとのこと。

藤崎アナ、O先輩、K教授、この場をお借りしてありがとうございます!(伏せる意味があるのか・・・)

 

今日もCATVの収録。

感想を聞くと、興奮気味に藤崎アナから受け取った気づきを語ってくれました。

 

神河でのキャスター業は立派な「仕事」です。

就職活動と学業とのからみで、任期はおそらく1年。

会社員時代部下を持ったことがないわたしですが、二人を預かる立場として、社会人の先輩として、仕事の進め方やビジネスの場での処し方など伝えられることは伝えたいと思っています。

二人の未来に、光あれ!


今日の一句

新涼や収録終えし靴の音

しんりょうや しゅうろくくつのおと

季語:新涼・涼新た(秋)  

秋のたたずまいを感じる涼やかな風。

カツカツカツ、と靴音が軽やかに感じられました。


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