山栗の棘やはらかに雨の中


秋の味覚が楽しい季節になりました。

近所の方から、栗のおすそ分けをいただきました。


天然の栗でつくるお菓子

おそらく原種の柴栗(シバグリ)/山栗。

ひとつひとつ実を取り出してくださったのだと思うと、本当にありがたいです。

 

 

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さっそく、妻がスイートポテトのレシピを参考に”スイートマロン”づくり。

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栗の自然な甘味と、こんがり焼けた表面の香ばしさがなんともいえない味わいでした。


砂糖のいろいろ

ちなみに少し砂糖を加えてありますが、使っているのはきび砂糖

あまり詳しく知りませんでしたが、砂糖にもいろいろな種類があるそうです。

白砂糖グラニュー糖に比べて、さとうきび汁でつくられたきび砂糖てんさい糖は消化吸収がゆるやかで、その分血糖値がはげしく上下しないという長所があるのだとか。

山口家ではそもそも砂糖を使った料理はあまり登場しませんが、使う時は基本的にきび砂糖だそうです。


田舎の外しごとは小雨決行!?

米の収穫も近づいているのでカラッと晴れてほしいところですが、ここのところあいにくの雨続きです。

栗の木があると聞いた場所に、リハビリがてら車で行ってみました。

ぱらぱらと栗が転がっているようすを想像していましたが、さすがというべきか、きれいさっぱり掃き清められたあと。

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木を見上げると、成熟した実はほとんど落としたあとと見えて、目立つのは青い実でした。

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ついでにホテルモンテローザあたりまで走ってみると、大川原集落も隣の本村も、小雨にもかかわらず田んぼの草刈り、剪定、畑の手入れをしている影がちらほら。

やるべきことが山積みなので、こう雨続きだと「雨天中止」という訳にはいかないのかもしれません。

長く険しい田舎暮らしの道です。


今日の一句

山栗の棘やはらかに雨の中

やまぐりの とげやはらかに あめのなか

季語:栗(秋)

山と一体化するように、大きく手を広げる栗の木。

しとしと降る雨をやわらかくはじきながら、青い実がじっと身を固めていました。

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兵庫県姫路市生まれ。早稲田大学大学院 教育学研究科 修了。専門は江戸の初期俳諧。 総合広告会社(博報堂DYホールディングス)を経て、2014年兵庫県神河町に移住。2015年起業。2020年より株式会社OFFICE KAJIYANO 代表取締役 俳句結社「姫路青門」所属

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