やや馴れし仔抱く家路や冬に入る


ヤギ飼い一年生。

ヤギ中心と言っても過言ではないここ数日の生活です。


ヤギの生態、観察中。

 

「まさかこれほどまでとは・・・」

 

何がって?

新しく家族となったヤギ「メエちゃん」の可愛さですよ!

 

若干文体が変わってしまう程に、妻とわたしを舞い上がらせているメエちゃんです。

 

幼少期に実家で柴犬を飼っていた時期はありましたが、動物を飼うのはほぼ初。(妻の実家はニワトリなど飼っていたそうです)

 

「ちゃんと世話できるかな・・・」

子ヤギを譲ってもらうことが決まってからも、楽しみよりは不安の気持ちが大きかったのが正直なところ。

ですが人懐っこい可愛さに負けて

「この子のためなら」

と、毎朝の糞尿掃除や蒸しタオルでの体拭き、散歩(草を食べる場所の移動)など二人とも振り回されている現状です。

 

なんせ想像以上に可愛くてですね・・・

目に入れても痛くないとまでは言いませんが、柱や杭に括り付けて離れようとすると、寂しそうな目でメェと鳴き続けるんです。

そうなるとつい、見に行ってしまいますよね。。

寂しそうに鳴くメエちゃん・・・

 


ヤギはもともと人懐っこい動物だと言われます。

確かにそれほど極端な人見知りもせず、飼い主に対する忠誠心も見えてきています。

 

そしてこれはちょっと悔しいことなのですが、、飼育3日目にして、明らかに妻に懐いています。

 

1日の大半を共に過ごしていると言っても過言ではない妻をどうやら母親がわりだと認識し始めたらしく、姿が見えなくなると大声で鳴きながら(泣きながら)探し回る始末です。

畑にて。妻とマンツーマンの時間です。

 

これは断言しますが、メエちゃんは物分かりが良いといいますが賢い子です。

初日こそ、夜中にメエメエと鳴いていましたが、今では飼い主の生活パターンを理解して一定の時刻を過ぎるとおとなしくなります。

そして朝は七時過ぎくらいから鳴き始めます。

 

どちらか(特に妻)が近くにいると安心するようで、家の中から「メエちゃん!」と呼ぶと静かになることもあります。

会話とまでは言わないまでも、コミュニケーションが成立している感覚があります。

 

一体どのくらい需要があるのか分かりませんが、当面ヤギの話題が増えてしまいそうな予感がしているます。

いわゆる「親バカ」の世界・・・

どうか見捨てず今後とも宜しくお願い致します。


今日の一句

 

やや馴れし仔抱く家路や 冬に入る

ややなれしこだくいえじや ふゆにいる

季語:冬に入る(冬)

暦どおりの冬を感じる長谷の里。

少し懐いてきたヤギを軽トラに乗せて、ゆっくりと家路につきました。


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