遠き日を想う川辺の河鹿かな

50年前。100年前。あるいは50年後。 自分の年齢以上のスパンで、家や地域の歴史を考えさせられます。 家が見とどける歴史 「百年の家」という絵本に出会いました。 語りべとなるのは、1656年に建てら...

新緑の小さき机を分かちけり

世の中はゴールデンウィークまっただ中。 わたしたちはというと・・・ GWは「ちょっぴり非日常」?   実は先日、メディアでkajiyanoが紹介されました。 リビング姫路4/22号 ゴールデ...

サイレンに大地轟く山火かな

「いざという時」に備える消防団。 その「いざという時」が続いています。 消防団員、出動。   毎年春先に行われている伝統行事、砥峰高原の山焼き。 約90haのススキの草原を焼き尽くすさまは壮...

山裾の水引き込みて蛙鳴く

まだまだ”農家見習い”にも至りませんが。 本年から、大川原営農組合の会計を務めることになりました。 ※更新が大幅に遅れ申し訳ありません。 次世代の営農組織づくり   「村の中心人物を挙げよ」...

身軽なる旅の夫婦や初蛙

春の兆しが、あちこちに。 気持ちを落ち着けて、耳をすませてみたくなります。 春にして、春を想う   春を知らせる鳥といえば、ウグイス(春告鳥)。   裏山のウグイスは独特の癖があり...

小窓より見ゆるばかりの若桜

春の定番行事、育苗ハウスの組み立て。 毎年のことながらいろんな学びがあります。 米農家総出の育苗ハウス作り   年度のはじめは、地域の行事が盛りだくさん。 村では、部落総会、隣保総会、溝掃除...