冷房の会議の熱を帯びにけり

住民目線の意見を、首長へ直接伝える場。 神河町では、集落別町長懇談会が毎年行われています。 町長みずから40集落をヒアリング   神河町のリーダー・山名町長は今年で任期8年目。 (H29年度...

青年のピザ窯覗く頰の汗

若者なりに、地域でできることを。 ふれあいマーケットのイベントにて、ハセラボが出店しました。 長谷にピザ屋が登場?   7月1日(日)は村営ふれあいマーケットの周年祭(9周年)。 若手が中心...

夏服の肩寄せ合える茶店かな

全国的にも珍しい、住民みずからが運営するマーケット。 若手も混じり、地域内外の利用者拡大に向けて活動が行われています。 使い方いろいろ。村営ふれあいマーケット   遠方からの来客があると、必...

朝涼の古寺に描ける砂紋かな

夫婦ともよく知る神河の知人が電撃入籍。 嫁ぎ先は、町内のとあるお寺です。 古寺に刻む新たな歴史   「あの娘は、どんな人が合うんやろなぁ」 本人からすれば余計なお世話以外の何物でもありません...

玉葱の竿やや撓る雨上がり

ようやく梅雨らしい気候になってきました。 kajiyanoのデスクに座りながら、最近のエピソードをひとつふたつ。 梅雨時のデスクワーク、ときどき回想。   農繁期がひと段落して、事務所にこも...

緑風やハンカチーフに和の刺繍

どうしてか、俳句という文芸がわたしの生活の一部になっています。 雑感をつらつらと。 俳句と日常   「人がなぜ詩を詠むかと考えると、必ずやってくる死というものがあるからじゃないかなと思うんで...