果ての無き夜を縫いたる蛍かな

夏の夜の風物詩、蛍。 そして音楽と舞踊。 谷間の家さんきら主催の2DAYSイベントが盛況のうちに幕を閉じました。 晴れもよし。雨もよし。 初日の出演アーティストは、ギター、声、タブラ、バンスリー(笛)...

新しき弦硬く張る夜長かな

姫路で行われた音楽フェス『姫路サウンドトポロジー』に出演。 ここでも新米が活躍してくれました。 姫路音楽行脚の一日 村のビアガーデンから神戸のイベントホールまで、ここ最近、月1ペースになってきているc...

虫の音に重なりゆくラ・カンパネラ

小さな暮らしを目指しているわたしたちですが、大切にしたいものには投資を惜しみたくないとも思います。 楽器との付き合い方を見つめ直すできごとがありました。 新たな相棒たち。 夫婦音楽制作ユニットcano...

新涼や栞挟みし古書あまた

毎年8月23日は、村の地蔵盆。 おでんやお酒を片手に、わいわいと盆踊りを楽しむ一日です。 しかし残念ながら、今年は自宅謹慎。寂しい初秋のひとときとなりました。 田舎暮らしなのに、デジタル漬けの日々!?...

舞踏家の大地にあそぶ素足かな

古(いにしえ)よりつづく民族の舞踊には、その土地ならではの息吹が宿っているといいます。 世界を旅しながら、民族舞踊や唄/音楽の神髄を探究している富木えり花さんというダンサーがいます。 驚きの再会。 「...

カリンバの音色かさなる夏の夜

犬見川の蛍がピークをむかえるこの季節。 今年も谷間の家さんきらで、離れを開放して音楽イベントを催しました。 年に一度の特別なひととき 昨年、一昨年と続いて、谷間の家さんきらの離れを舞台に蛍見&音楽を楽...