初春の荷台に山羊の飛び乗れり

2021年の幕開け。 “見慣れた世界”から離れていく勇気も持っていたいと思います。 変化を恐れず、できれば楽しむ。 遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 本年もよ...

着想の跡を眺めて鰯雲

来年で起業5周年。 ここだからこそできる仕事のあり方を考えています。 広告の「業」 「どんな仕事をしてるんですか」 怪訝そうに(と感じてしまう)そう聞かれるたびに、答え方を毎回思案します。 間違いのな...

農夫婦連れ立つバレンタインの日

年間を通してみれば、農閑期。 その中でも、やることはあります。 コメ農家の冬   最近の農業関係の話題。   ①ぼかし肥料づくり わたしたちのグループの田んぼは、冬場は湛水(3月ま...

銀紙のカラメル削り春愁

三寒四温を経て、春へ。 本当に春が訪れたのかを確かめるように、頭の中や心の中を確かめます。 つなぐという役割   今年の営業テーマは「話の種まき」。 クライアントに、旧知の人に、出会う人に、...

実り田へ鍔広帽の女歩む

地縁のある人、そうでない人、住む人、住んでいた人。 ときに不思議な交錯が生まれます。 ゆるやかな交錯と新しい出会い   姫路〜播磨圏のスポットを紹介する某ウェブメディアの取材を受けました。 ...

行き違ふ人の横顔秋立ちぬ

台風20号の接近を背中に感じつつ。 最近考えていることを言葉にしてみます。 生き方の実験   お盆のさなか、高校時代の同級生たちと食事をしました。 外資系サラリーマン、消防士、そしてわたし。...