猟銃の朧にひびく峡の里

田舎暮らしと獣害は切っても切り離せません。 昨年、わたしたちの畑もずいぶんと猿に荒らされましたが、お家によっては鹿の作物被害も大きかったといいます。 大川原集落には、獣害対策で山を駆けめぐる、頼もしい...

春雨をただ受くるなり石蛙

知らぬ間に花を咲かせている野草、ぬるむ風。 ようやく春の兆しが見えてきたように思います。 わたしたちが暮らす大川原集落では、来年度からの1期2年間にわたる役職を決める「選挙」が執り行われました。 2年...

徐につかむポストの余寒かな

隣保の来年度役員改選が行われました。 ”限界集落”の未来やいかに。 村のさまざまな「役」 わたしたちが暮らすのは、神河町長谷の大川原という集落。2つの隣保に分かれています。 うち第1隣保は、現在山口家...

福引の夫婦で分ける券二枚

新年の恒例行事、「福引」。 かつてはお餅をひっぱり合って、ちぎれた餅の大小により吉凶を占ったそうです。 2集落共催の大イベント はじめて参加する「大日さん(大日堂)」の福引。 規模や商品の内容は分から...

伊勢遥か講に添えたる蜜柑かな

1月11日。 隣保の新年最初の集いである「伊勢講」が行われました。 伊勢講とは 「次は年明けの伊勢講の集まりですね」 大歳神社での年迎えの際にそんな会話を交わしていましたが、そもそも伊勢講とは何なのか...

暁天に雪掻く音の響きけり

元日から実家へ帰省していましたが、3日に長谷に戻ると、駐車場に車を停められないほどの積雪。4日の午前中から団体のご予約があったので大ピンチです。 夕方から翌早朝にかけて、「雪掻(か)き」と「箕(み)」...