新妻の雨傘閉づる小正月

わたしたちの結婚記念日は、1月8日。 「イチかバチか」の夫婦旅、5年目です。 雨の中の訪問客     「今日、行っても良いですか?」   1月8日、「成人の日」の朝。 夫...

秋色や若人の曳く一輪車

相も変わらず、暮らしはマイペースそのものでありながら。 関東方面からも声を掛けていただく機会が出てきました。 日々の発信が結実?首都圏メディア取材   田んぼに牛フンを撒く作業が思った以上に...

草の穂や畝をいずこへ築くべき

「やります」と言って実現できない時間は歯がゆいもの。 ようやく、参加型農園立ち上げのメドが立ちました。 草の勢いにギブアップした夏・・・ 神河町から借り受けることになった、ホテルモンテローザそばの約7...

泥みたる落穂を拾う一日かな

農業は天気との戦い。 思ったより早く、収穫が終わりました。 稲刈りは天候との勝負!   「いったい稲刈りはいつになるのか」 とぼやいたのは前回の記事。 当面晴れ間が続くことはなく台風の接近も...

振り払ひつつ戻りくる蚋の群

時間を見つけて少しずつ進めている、さんきら農園の整備。 思わぬハプニングに見舞われました。 田舎暮らしの天敵「ブト」 時おり晴れ間がありつつも、じめじめと不安定な気候が続いています。 ここぞと活動がア...

果ての無き夜を縫いたる蛍かな

夏の夜の風物詩、蛍。 そして音楽と舞踊。 谷間の家さんきら主催の2DAYSイベントが盛況のうちに幕を閉じました。 晴れもよし。雨もよし。 初日の出演アーティストは、ギター、声、タブラ、バンスリー(笛)...