振り払ひつつ戻りくる蚋の群

時間を見つけて少しずつ進めている、さんきら農園の整備。 思わぬハプニングに見舞われました。 田舎暮らしの天敵「ブト」 時おり晴れ間がありつつも、じめじめと不安定な気候が続いています。 ここぞと活動がア...

間仕切りに沿いて百足虫の去りにけり

「生き物との共生」。 究極の理想ですが、どうしても難しい相手がいるのも事実です。 ムカデに咬まれるの巻 ある晩のこと。 宴の帰りで、すっかり酔い心地。 お風呂上がりに布団を敷き、最近ハマっているナダル...

紫陽花や苔生す樋に落つる雨

梅雨のシーズンに入りました。 古民家暮らしには難の多い季節です。 雨と湿気に立ち向かう。 手紙には「拝啓 入梅の候」としたためながら、あまり準備せぬまま梅雨を迎えてしまった今年。 ここ数日間は大慌てで...

花婿の影躍動す夏の宵

懐かしいような、ドキドキするような。 久しぶりに東京を訪れました。 バンドマンならではの結婚パーティー 妻との最初の出会いは高校時代。 バンドメンバーを募集していた妻にギタリストとしてわたしが紹介され...

夏の夜の頬をかすめる川の水

あの熱気に想いを馳せつつ。 2016年の「操法大会」はまだまだ続きます。 強豪チームの練習をみんなでサポート。 5月15日の神河町消防操法大会にて「ポンプ自動車の部」で優勝したのは「越智(おち)部」。...

川越しに名を呼ばれたる夏の夕

農地を持つありがたみを感じながら。 さんきら農園(仮)、始動しました。 救世主、現る。 町から借り受けることになった農地。 しばらく使われていなかったため、びっしりと太い雑草がはびこっていました。 ど...