布団より半身起こして今日の計


大自然の声に耳を傾けつつ。

「日本の田舎×はたらく」の可能性を探る日々です。


ワークライフバランスをととのえる。

ビジネスでもプライベートでも、企業経営者、店舗経営者、個人事業主、アーティストといった自営業者の方と出会う機会が増えました。

皆さんのお話を聞いていると、その仕事にたどり着いた経緯経営ポリシー日々の情報収集と活動営業手法ビジネスモデル「儲け」への考え方など、本当に百人百様で

「色んな人生があるなぁ」

と他人事のように感じ入ってしまいます。


ちなみに日本の労働人口における自営業率は減少傾向にあり、現在10%強ほどだそうです。

結婚式などで同じ世代の集まりに参加すると実感しますが、全体から見ればまちがいなく少数派

なにせ、待っていても仕事はなく、老後の保障もありません。

リスキーといえばこれほどリスキーな生き方もないと思います。

 

しかし、大きなメリットとして、ワークライフバランスをコントロールしやすいという点が挙げられます。

さらに、日本の田舎の場合、大気や水が澄んでおり、米や農作物を生産者から直接手に入れることができ、何物にも代えがたい「健康」が得られやすいという側面も。

 

という訳で、もちろん色んな不便さもあるものの、日本の田舎に暮らしながら自分なりに仕事を営むという今のスタイルは、性分に合っていると感じてきています。

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自然に根ざした暮らしとビジネスの両立を目指して

農作業。

家屋および周辺の手入れ。

村の一員としての役割。・・・etc

それらと、生活の糧を得るための仕事をどう両立するか、最初は試行錯誤でした。

土を触ったり、村の方と地域の保全に取り組んだりしていると、「お金がすべてじゃないなぁ」と気づかされますし、

同世代の仲間がビジネスの最前線で戦っている姿を見ると、「現役世代として、社会の一員として、頑張らないと!」とも思います。


まだまだ手さぐりではありますが、今では、「広い意味での”しごと”に精一杯取り組んでいけば、いろんな相乗効果が生まれる!」と前向きに考えられるようになりました。

 

①田舎の暮らしが足元にあることで、(半強制的に)ビジネスの世界からリセットされ、自然に触れる時間が生まれる。

②目先の利益でなく、自分が果たすべき役割を大きく考えることができる。

③得た気づきを、仕事に反映していく。

①へ

という感じです。

最近では、田舎へ移住した現役世代としての経験をもとに、自治体の魅力を伝える仕事も増えてきました。


仲間を探しています。

神河町は、若者の移住、起業支援に力を入れているまち。

仲間が増えたら嬉しいなと思っています。

移住をお考えのデザイナーはじめクリエイターの皆さん、神河町はいかがでしょうか?(公私混同)

↓こんな助成金があります。

(兵庫県)多自然地域におけるIT関連企業の振興支援事業

”多自然地域における産業振興や地域の活性化を図るため、県下に整備された超高速・高速通信ネットワークを活用し、多自然地域にIT関連の事業所を開設するIT関連事業者に経費の一部を補助する。<中略>個人事業者の場合は、多自然地域への居住を要件とし、事業所の開設後も安定した所得が見込まれることをあわせて要件とする。
※ITを活用し、WEB制作、デジタルコンテンツ制作、システム開発、プログラミング関連、CG・ゲームソフト制作、WEBデザイン、インターネットビジネス(販売・eコマース)、コワーキングスペースの開設・運営等を主たる生業とする事業者”

【補助額】

(1)賃借料
1補助事業者あたり、5万円/月、60万円/年の範囲内


(2)通信回線使用料
1補助事業者あたり、5万円/月、60万円/年の範囲内

(3)人件費
100万円/人・年      

 


今日の一句

布団より 半身起こして 今日の計

ふとんより はんみおこして きょうのけい

季語:布団(冬)

耳のまわりがキンと冷えるような、長谷の朝。

気候や業務の状況をふまえ、頭の整理をしつつ一日がはじまります。

という趣旨ですが、

「はよ起きあかんのに、布団から出るに出られへんのですわ・・・」

という川柳にも見えてくる今日の一句です。


兵庫県姫路市生まれ。早稲田大学大学院 教育学研究科 修了。専門は江戸の初期俳諧。 総合広告会社(博報堂DYホールディングス)を経て、2014年兵庫県神河町に移住。2015年起業。2020年より株式会社OFFICE KAJIYANO 代表取締役 俳句結社「姫路青門」所属

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