無月とふ夜を異国の人と居て


長谷の古民家を購入したカナダ人アーティスト・ダニエルが春に続いて来日。

少しずつ暮らしの下地を作っているようです。


ダニエル 長谷暮らしへの道 2018秋

 

おとなりの本村集落にある古民家を購入し、移住計画中のダニエル。

しばらくはカナダと行ったり来たり。

先週から長谷に滞在しています。

 

<過去記事>

日本を発つ日の枝垂桜かな(2018.4.5)

古草や移り住む故それなりに(2018.3.29)

前回は桜のシーズンでした。


ローカル線と地元のマーケットを積極的に利用!

 

今回は、米の収穫に合わせて来日時期を決めたというダニエル。

旅行を兼ねて、お父さんも同行されていました(お父さんだけ先に帰国)

 

「貴士くん、ダニエルが明日この時間に長谷駅に着く予定らしいから迎えに行ってくれへんか?」

電話の主は、神河町の移住者の会でも何かとお世話になっている先輩。

英語が堪能なため、ダニエルとの通訳的ポジションになって(されて)います。

 

駅前で無事合流し、再会を喜び握手。

「とりあえず君の家まで送ったら良いかな?」

「マーケットに寄ってくれたら嬉しいな」

「OK」

彼の移動手段は、公共交通機関と徒歩のみ。

必然的に、滞在中の買い物は彼がときどき「グローサリーストア」とも呼ぶ村営の「ふれあいマーケット」となります。

 

店内をくまなく見渡し、親子二人でまとめ買い。

レジのディスプレイには、あっと驚くような金額が表示されていました。


長谷小学校の運動会に参加。

 

「ちなみに明日、小学校の運動会があります。子どもが少ないので、地域の人たちがたくさん参加します。僕ら夫婦も参加します。よかったら見に行ってみてください。」

拙い英語でメールしたところ、ダニエル親子が当日グラウンドに登場。

 

本村区長も彼のことはよく知っており、笑顔で握手。

集落別に用意されたテントの本村テントに通されていきました。

 

地域でも何かと噂の人。

地区対抗の綱引きでは、なんと急遽ダニエルが本村の選手として出場!

明らかにスポーツをする格好ではありませんでしたが、準決勝進出に貢献していました。

大川原はもうひとつ手前で、今年2連覇を果たした赤田集落に敗れてしまいした。


長谷小学校の運動会では、消防団の演目もあります。

 

今年は騎馬戦

 

消防団員が騎馬を作り、ゲストを騎手として上に乗せます。

ウグイス嬢が読み上げる騎手の名前。

神河町長。

副町長。

長谷小学校校長。

教頭。

そしてなぜか・・・ダニエル。

さすがに当人が恐縮していました

 

わたしの騎馬の騎手はその人ダニエル。

気づけば、町長との一騎打ちに。

「行け〜!!」

頭上で奇妙な光景が広がっていることを想像しながら、騎馬をぶつけること10数秒。

ダニエルの帽子が、ぱさっと落ちました。

撮影写真のネット上へのアップロードはNG。当日のようすはご想像ください。

神河にゆかりのある外国人と交流。

たこ焼きパーティー@kajiyano

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稲刈りのヘルプは中止。その代わり・・・

 

「手伝えることがあれば言ってね」

「あ、それじゃあ・・・」

お願いしようと思っていたのは、稲刈り前の田んぼの四隅刈り。

しかし最近の悪天候で圃場のコンディションが非常に悪いため

「too difficult」

だと伝えて見送り。

そのかわり、あるお願いをしました。

またどこかでご紹介できたらと思います。

 

明日はようやく我が田の稲刈り。

今年もコンバインに乗っております。


今日の一句

無月とふ夜を異国の人と居て

むげつとふ よるをいこくの ひとといて

季語:無月(秋) ※雲に隠れて十五夜の月が見えないこと。

お月見会は、あいにくの曇り空で月はほとんど見えず。

見えない月を想う気持ちを、どう翻訳すればよいのでしょう。


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