秋雨の湯村の夜に煙りけり


兵庫のど真ん中、神河町。

ぐるりと見渡すと、魅力的なスポットがたくさんあります。


ちょっと息切れ・・・。

ここのところ、思い切って遠出をするのが難しい状況が続いています。

11月オープン目標の新しいオフィス兼お店『kajiyano』の準備がいよいよ大詰め。

全体の予算管理やレイアウトの最終調整、備品発注、クラウドファンディングの支援者への対応などに日々追われています。


それに加えてレギュラーの仕事があります。

現在事務所の案件は4~5件並行しており、妻は家事や農作物の管理も。

さらに家の手入れ、田んぼまわりの草刈り、稲刈りの準備・・・。

わりとスタミナはあるほうなのですが、切れ目のない生活リズムの中で自分にとって新しいことが続き、さすがに疲れが出てきました。

疲れやすい妻はなおさらだと思います・・・。

(ちなみにわが家の稲刈りは来週なかばの予定です。収穫まであともう少し)


温泉&海の幸でリフレッシュ!

そこで、3連休のうち1日(といっても半日でしたが)を無理やり「休日」にしました。

「温泉に行って美味しいものを食べたい!」

という妻のリクエストで、向かった先は新温泉町の湯村温泉エリア。

休日で混みあいそうだったこともあり、少し奥の浜坂温泉郷まで足を伸ばし、「七釜(しちかま)温泉」へ。

訪れたのは『七釜温泉 ゆ~らく館』

100%源泉かけ流し、鉄分を感じる濁りが特徴で、露天風呂には釜風呂もありました。


食事は、浜坂漁港近くの水産会社『マル海渡辺水産』が営むレストラン『味波季(あじなみき)へ。

(評価操作疑惑で今話題の『食べログ』で妻が見つけてきました)

お造りや天ぷら、野菜の陶板焼きなど見た目にも楽しい海鮮定食はなんと1,500円!

わたしたちのあとから来られたお客さんも、だいたい海鮮定食を頼んでいました。(他の日はどうか分かりませんが)

リラックスした格好のご夫婦の姿も見受けられたので、温泉からの浜坂漁港ディナーを定番にしている地元の方も少なくないのかもしれません。


帰りがけ、同じビルのロビーで集合していた同世代くらいの団体と遭遇しました。

集合写真を撮るお手伝いをしてちょっとだけ話したところ、

「同窓会なんすよ~」

と満面の笑み。

「こんな海の幸と温泉が間近にあるところで生まれ育ったなんて、贅沢やなぁ~」

としみじみ話しながら帰路に着いた山口夫婦でしたが、無いものねだり?

プチリフレッシュできたので、また日常に戻って頑張ろうと思います!


今日の一句

秋雨の 湯村の夜に 煙りけり

あきさめの ゆむらのよるに けぶりけり

季語:秋雨(秋)

「せっかくやし・・・」と、湯村の温泉街にも立ち寄りました。

小雨がぱらつく中、地熱でじんわりあたたかい石畳が湯気に包まれていました。


兵庫県姫路市生まれ。早稲田大学大学院 教育学研究科 修了。専門は江戸の初期俳諧。 総合広告会社(博報堂DYホールディングス)を経て、2014年兵庫県神河町に移住。2015年起業。2020年より株式会社OFFICE KAJIYANO 代表取締役 俳句結社「姫路青門」所属

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