久しぶりに、神河町柏尾の花屋さんにふらりと訪れました。
谷間の家さんきらの庭に、少しずつ花が増えてきています。
顔が見える地元のお花屋さん
神崎南ICを下りて砥峰方面に進むと、すぐ左手にあらわれる花屋さん。
ご夫婦で経営されており、いつ行っても賑わっています。
こちらのお花屋さんには、2014年3月に自宅の座敷で行った結婚パーティーの際にもお世話になりました。(テーブルに置くお花のデコレーションをお願いしました)
そのことが印象に残り、顔を覚えてもらえたようです。
今回は、赤、オレンジ、白、黄色と4色のガーベラを購入したのですが、サービスで、売り物でない花の苗を数本プレゼントしていただきました。
訪れる人を、花でおもてなし。
大川原集落の沿道には、ポピーやパンジーなど色鮮やかな花がずらりと植えられています。
これは区長の掛け声のもと始まった景観向上の取り組みです。
区長曰く、
「遠路はるばる来てくれるんやし、砥峰高原に行くまでの道も楽しんでもらえたらええなぁ思てな」。
実際、「来る途中、花が綺麗やったわぁ」と言われることが少なくありません。
ボランティアで植えて下さった村の皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
今日の一句
麦の秋 生花店より 望みけり
むぎのあき せいかてんより のぞみけり
季語:麦の秋(夏)
お店の裏には、黄金色に光る麦の畑。
色鮮やかな花々とのコントラストに目を奪われました。
※「麦の秋」は、麦が実りの時期を迎えているようすをあらわす「夏」の季語です。ちょっと紛らわしいですね。