薄氷や連山囲う電気柵

村の人びとが昭和38年以来と口をそろえる、今年の大雪。 その影響がさまざまに及んでいます。 吹雪のなかの電気柵補修   わりあい身体は丈夫な方なのですが、久しぶりに著しく体調を崩しました。 ...

笹鳴きや移り住みたる里の黙

過疎化が進む地域における、大きな課題のひとつ。 「若者が少ない」という現実がさまざまに波及しています。 次世代を担う若手たち   神河町に移り住んでから、年齢以上に自分が「若い」と感じます。...

春浅し句友と囲む長机

めまぐるしい日々の中でも、おろそかにしてはいけない(と自分では思っている)もの。 俳句という不思議な生き物と向き合い続けています。 句会@kajiyano   わたしが所属する俳句結社『姫路...

万両の実に陽光の連なりぬ

博報堂DYグループとのコラボレーション企画がついに実現。 kajiyanoが中継地点となりました。 古巣の仲間との協働   博報堂DYグループの神河ツアー視察の模様については以前紹介しました...

吊るしたるものさまざまに狩の宿

記録的な豪雪に見舞われた冬を経て。 春先の稲作に向けて、仕込みが始まっています。 有機農業チーム、本格始動。   「農業が商売になるかどうかは、販路が作れるかどうか」 と聞いたことがあります...

退き際に残る想いや春隣

年度の変わり目に迎える試練。 「世代交代」の難しさを想います。 「消防団員」は何歳まで?   去る平日の夜。 神河町消防団長谷部(はせぶ)の若手消防団員による緊急ミーティングが行われました。...