白砂を童駆けるや松の内

ゆるりと新しい年が始まりました。 どんな一年にしていきたいか、夫婦で構想を練りながら松の内を過ごしています。 一年の計 自営業者にとっては、無事に年を越せることの喜びはひとしお。 山口家では、一年のは...

動くもの動きとどめず去年今年

明けましておめでとうございます。 ご愛読に感謝し、本年も地道に日々のことを書き綴ってまいりたいと思っておりますので何卒よろしくお願い致します。 (お正月気分で更新日のことをすっかり忘れておりました・・...

胡坐とふ姿勢にも飽き年の暮

地域を想う熱い男たちの集い。 年末特別警戒のまっただ中です。 消防団活動の締めくくり 経験者の方はおよその雰囲気がお分かりかと思いますが 消防団の一年のヤマ場、「操法大会」と「年末警戒」といえるでしょ...

突風に揃いて立つや冬木立

この地で暮らして3年。 「半人前」までもう一歩、です。 3年目の節目に 「地方創生」が謳われる時代。 地方移住のパターンはいくつかに分かれます。 ふるさとに帰るのが、Uターン。 ふるさとよりもさらに田...

踏切の灯のにじみをり冬霞

神河に軸足を置きつつ。 人前に出向いて話す機会が増えてきました。 自分の歩みを振り返る機会 今年5月、母校の姫路高校の生徒会企画「Dream Worker」という企画でOBとして講演させていただく機会...

笑み漏るる五十回忌や実万両

義母の父が亡くなって今年で50年。 五十回忌を小さく執り行いました。 子孫へ受け継がれる場所 「かじやの」について村の人と話していると、旧蘆田家で暮らした祖父の名前が出てきます。 いわゆる「地元の名士...