籾殻の山たちまちに崩れけり

百姓には百姓の、素養とキャリアが求められます。 失敗を糧に、成長あるのみ! 平らな田んぼを夢見て。   ”百姓”しごとこそ、田舎暮らしの醍醐味。 台風が迫っていることもあり、田んぼの手入れ作...

ヴィーガンに詫びて喰ひける秋刀魚かな

食の価値観は多種多様。 グローバル社会に生きていることを実感します。 彼女はヴィーガン   もはや毎年恒例?の、長谷の古民家を買ったカナダ人アーティスト・ダニエル来訪。 一年が過ぎるのが早い...

木犀や郷に従ふ悦もあり

大阪、東京、あるいは海外。 遠方から訪れる人々が、この地の魅力に気づかせてくれることがあります。 仕事仲間が東京から来訪。   仕事でお世話になっている東京のプログラマーから、チャットツール...

散り交ひし藁まばらなる刈田かな

好天のうちに、稲刈りを終えることができました。 それはよかったのですが・・・ 喜びと悲しみが、いっぺんに。 失意のどん底。 さすがにそれは大げさですが、なかなかに落ち込んでいます。 本来であれば、「新...

新涼や収録終えし靴の音

マスコミ業界は狭き門。 その門を目指す大学生たちが、神河町のお茶の間に登場しています。 kajiyanoがアナウンサーのマネジメント事務所に!?   実は今年から、”アナウンサーの卵”のマネ...

暗闇の虫の音近き玻璃の窓

行きつ戻りつ、小刻みに。 秋の深まりへと近づいている実感があります。 夜長の入り口に。   日中は日差しが強いものの、ときおり吹く風は涼やか。 心なしか、メエも心地よさそうな顔をしています。...