新涼や収録終えし靴の音

マスコミ業界は狭き門。 その門を目指す大学生たちが、神河町のお茶の間に登場しています。 kajiyanoがアナウンサーのマネジメント事務所に!?   実は今年から、”アナウンサーの卵”のマネ...

暗闇の虫の音近き玻璃の窓

行きつ戻りつ、小刻みに。 秋の深まりへと近づいている実感があります。 夜長の入り口に。   日中は日差しが強いものの、ときおり吹く風は涼やか。 心なしか、メエも心地よさそうな顔をしています。...

一斉に飛び立つ禽や草の花

かつて古い納屋があった跡。 なぜだか鳥たちの集合地帯になっています。 小鳥たちのあいだで、山口家が話題に!? 新しい小屋建設の本格着手はまだもう少し先。 土掘りだけした状態のまま、今に至っています。 ...

初秋や農道歩む革の靴

足の形も、歩きかたも人それぞれ。 福崎町、小松尾靴工房さんのお話。 オーダー靴一筋10余年。女性職人。   自分にない生き方に、憧れます。 わたしの場合は、「職人」と呼ばれるすべての人々がそ...

通夜闌けて嬰(やや)の叫べる残暑かな

ご先祖も、子孫も集うお盆。 葬送の未来を想います。 ”長谷のお墓参り” お盆は例年どおり長谷と姫路を行ったり来たり。 頭も体も弛緩したまま、いまひとつギアが戻らないわたしです。 恒例の長谷のお墓参り〜...

梅雨明けて水玉の傘淋しさう

傘は、天下のまわりもの? 地元高校と「雨傘」で試験的にコラボレーションしました。 神崎高校×kajiyano×グリーンバード 雨傘でつながるご縁   振り返れば今年の1月。 『カレンダー市』...