古墳へと続く小坂の馬酔木かな

まだまだ先の見えない状況。 ゆっくりと、外の空気を吸いたくなります。 屋外のレジャー施設は人気!?   新型コロナウイルスの影響で、おでかけもはばかられる日々。 一方で、利用者どうしの距離が...

畳ひとつ隔てし妻と初音かな

政府による自粛要請期間のさなか。 足元を見つめ直す時間になっています。 スポーツ界にも波及するコロナウイルスショック   世界中で新型コロナウイルスの影響が広がっています。   そ...

たましひのひとつひとつに春夜かな

高まる不安と、”日常”の破綻。 一日一日を、大切に考えていかねばと思います。 恐怖と不安の日々と、その先。   新型コロナウイルスの影響が深刻化。 神河町内でも、さまざまな分野でイベントの中...

太陽の姿さやかに朝霞

「地に足をつけて暮らす」 ・・・だけでOK? 旅するように生きるには?   毎月第2土曜にコワーキングスペースkajiyanoで開催中のトークライブ「くらしとしごと」。   第12...

冬ぬくし子規の口より伊豫ことば

風土がことばを作り、文化を作る? 瀬戸大橋を越え、伊豫松山の空気を浴びてきました。 松山の今昔   愛媛県松山。 いつか訪れたいと思っていた地でした。   地域ブランディング×ビジ...

葉桜を見馴らふころとなりにけり

(※6/21加筆修正) 四年に一度、100句1組で競う若手俳人の登竜門へ。 井の中の蛙、大海を知りました。 「第五回芝不器男俳句新人賞」への挑戦。   ”俳壇”と”俳人” 俳句に親しみのない...