手をつきてほのかにぬくき我が田かな

移住2年目の新たなチャレンジ。私有農地での米作りを、今年は自分たちでやってみることにしました。 念願の米づくり 以前の記事にも書きましたが、わたしが今住まわせてもらっている家(回りくどいですが、実感で...

春の鳶風にまかせるうらおもて

長谷もだいぶあたたかくなり、「外しごと」を頑張ろうと思えてきました。 少しずつ、春野菜の植え付けをすすめています。 冬の失敗を教訓にして 昨年の冬は、研修で学んだ保田式有機農法による大根づくりに挑戦し...

早春や播磨びと訪う酒の蔵

「地の者が地のモノを地の人に届ける」。 そんな想いで活動しているグループ「食・地の座」による『味覚の展示場』というイベントが2日間にわたり開催されました。 明治創業の酒造所で、播磨の食材と酒を満喫 『...

天と地に理のあり初大根

作物の育ちに、時間のたしかな流れを感じます。 以前の記事にて経過をレポートしましたが、8月より4ヶ月にわたり受講した有機農業研修がいよいよ最終回を迎えました。 農業は宗教!? ひとくちに有機農業といっ...

果てのなき夢を宿して冬棚田

「棚田さん」結婚! 色んな方から「お前ら、よう思い切って結婚したなぁ」と言われましたが、そんな私たちからみても、今年7月のNPO法人「棚田Lover’s」代表・永菅さん(通称「棚田さん」)...

間引菜や名をば語らず膳の添え

半月ほど前に、冬野菜の定番・大根を植えました。 前述の有機農業研修で、アブラナ科は競って育つため、ひとつひとつ植えるのではなく5粒ほど一緒に蒔き、芽が出たあと元気なものだけを残して間引くのが良いと聞い...