炎昼の支えとなりし祖父の杖

人生、いつ何が起こるか分かりません。 自然のクーラーを味わった日の夕方に、思いもよらぬ大惨事が起こりました。 田んぼ仕事をあれこれと。 久しぶりの、作業日。 午前中は、村の先輩と来期のためのぼかしづく...

地の神に祈り捧げし日の盛り

日本には、古来より「地の神信仰」が根付いているといいます。 大川原集落の氏神様を祀る大歳神社にて、「夏の例祭」が執り行われました。 夏の厄災を祓うための神事 大川原集落では、毎年7月に例祭が行われます...

日焼して白き歯のぞく農家の子

米づくりは、田植えから収穫まで、時期によって行程がこまかく分かれています。 わたしの田んぼでは、「中干し」の段階に入りました。 その時すべきことを、確実に。 移住2年目の挑戦として、GWからスタートし...

手のひらの苺ころがす家路かな

土は、きびしい。と思いきや、やさしい? はじめて、畑で果物が収穫できました。 結果オーライ!? 言い訳以外の何物でもありませんが、4月以降、加速度的に忙しくなり、畑にかんしては、大雨の翌日に様子を見に...

畦に立つ妻の見守る田植かな

今年の苗は、すこぶる元気だそうです。 いよいよ田植えがはじまりました。 苗受け取りとハウス解体 気候の影響か今年は苗の成長が早かったようで、水稲農家への苗配りが、当初の予定より3日前倒し(11日)とな...

赤よりも紅くつつじの咲きにけり

家から少し離れたところにあり、なかなか足しげく通えないわが畑。 頼りない主人の目はなくとも、春先に植えた種や苗がゆっくりと確実に育っています。 待ちに待った収穫!のはずが・・・ 以前の記事を見返すと、...