極月の時計零時の鐘を打つ

またひとつ歳を重ねました。 暮らしの不可思議さは増すばかりです。 導かれ、歳を重ね。   34歳になりました。   前回の記事にも書きましたが、正岡子規の享年が34歳11ヶ月。 あ...

冬ぬくし子規の口より伊豫ことば

風土がことばを作り、文化を作る? 瀬戸大橋を越え、伊豫松山の空気を浴びてきました。 松山の今昔   愛媛県松山。 いつか訪れたいと思っていた地でした。   地域ブランディング×ビジ...

初冬や色透けさうな印刷紙

移住5年目。起業4年目。 事務所の仕事も、少しずつ変化しています。 企業の”悩み”と向き合う仕事。   ピオレ姫路やヤマダストアーなど、今年はkajiyanoとして”露出”の多い年。 はじめ...

目瞑りて白米を噛む小春かな

手前みそですが、ほんとうにおいしいと思うのです。 神河有機農業チームのお米、販路開拓中です。 「お米の売り方」の実験は続く。ヤマダストアーでの販売開始!   「魚沼産」ほどのネームバリューは...

相承の半纏広げ春を待つ

ゼロからイチを生み出すのは至難の極み。 一方でまた、すでにあるものを守り発展させていくことも一筋縄ではいきません。 受け継ぐ屋号の先に。   少し暖かくなったと思ったら、来週からまた積雪の予...

日脚伸ぶ手帳の罫に名の並び

スケジュール管理法は、人によりさまざま。 デジタル派でしたが、2018年は再び紙の手帳にしてみました。 3年ぶりに手帳を買うの巻   予定は、未定。相手がある仕事なので、どうしても変更がつき...