蜩やとりとめのなき走り書き


「何をして暮らすか」ではなく「どこで暮らすか」から始まった結婚生活。

少しずつ形を変えながら、”山口夫婦の暮らし”が進行中です。


生活スタイルの変遷

「山口くん、家行ってもおらへんことが多いなぁ」

と言われることが増えました。

思えば移住して以来、日中過ごす場所の比率が変わってきたように思います。

<1年目>移住当初

いろいろと模索していた時期。日中の大半が長谷(さんきら)。

<2年目>事務所立ち上げ

長谷とそれ以外が6:4くらい。平日も半分くらいは農作業や家の周りの手入れ。

<3年目>現在

日中は長谷とそれ以外が4:6くらい。農作業は週末中心。

自営業者は仕事量をコントロールすべきだという考え方もありますが、今のところは生活の中で仕事が最優先と考えています。

そんな想いでいるからか、特に2016年後半は依頼が殺到。

瞬間的にではありますが、「自分の仕事なのに、自分でこなせないのでは・・・」という恐怖が襲ってくることがあります。


一方で、村の例年行事は明確にスケジュールが決まっています。(例年7月はイベントが目白押し!)

また、米作りをはじめ農作業のスケジュールも日単位です。

当然そちらを動かすことはできないので、夫婦で手分けして出来ることは役割分担するなどしてスケジュールのやりくりをしています。


秋からは新オフィス兼コワーキングスペースがいよいよ始動。

「現役世代が本業で生計を立て、農業や村の暮らしと両立させる。」

ビジョンに向かって、二人三脚で前進していきたいと思います。


今日の一句

蜩や とりとめのなき 走り書き

ひぐらしや とりとめのなき はしりがき

季語:蜩(秋)

※公開してから秋の季語だったと気づきました。あまりに生活に密着しているのでつい・・・と完全に言い訳です。失礼しました。

重層的に響きあうヒグラシの鳴き声はリラクゼーション効果抜群。(個人的に)

心を落ち着けて、あれこれアイデアをひねり出す毎日です。


兵庫県姫路市生まれ。早稲田大学大学院 教育学研究科 修了。専門は江戸の初期俳諧。 総合広告会社(博報堂DYホールディングス)を経て、2014年兵庫県神河町に移住。2015年起業。2020年より株式会社OFFICE KAJIYANO 代表取締役 俳句結社「姫路青門」所属

2件のコメント

  1. ヒグラシの鳴き声、他の蝉には無い涼やかさですね。
    私は神河に来て初めて、蛙とは思いもしなかった“カジカガエル”の鳴き声を知り、毎夕、その響きを楽しみにしています(^_^)♪

    1. 「カジカガエル・・?」
      YOUTUBEで探してみたら、よく耳にしている美しい鳴き声でした。
      (便利な時代です。)
      ヒグラシや蛙たちの鳴き声を間近に聴きながら過ごせるのは本当に幸せなことですね。
      この環境への感謝を忘れないようにしたいと思います。

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