虫の音の傍らにある暮らしかな


家で過ごす時間が増えてくる、秋の季節。

結婚1年目で培った経験と反省をふまえ、新しい取り組みにチャレンジしています。


夫婦円満の魔法のことば!?

水に「ありがとう」と言葉をかけると美しい結晶ができ、「バカ」だと汚い結晶ができるという有名な話があります。

(今では各方面から批判されているようですが・・・)

 

すっかり足も良くなり、家庭に平和が訪れるかと期待しましたが、やはり何かにつけて夫婦ゲンカが絶えません。

そこで、お互いに「イラッ」ときた瞬間にとりあえず

「ありがとう」

と言ってみる実験をはじめました。

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効果絶大!ありがとう運動

 

どちらかが火種になることばを言いそうになったら、

「それ以上はありがとう」

 

通常ならアウトやで!という場合は、

「それ・・・すでにありがとう」

 

セリフだけ聞いたら訳が分かりませんが、山口家ではこんな具合で「ありがとう」が量産されています。

 

正直、自分たち自身も最初はばかばかしいと思っていましたが、案外あなどれない効果があり、長引くケンカが圧倒的に少なくなりました。

 

おそらく、ありがとう運動を始めてからは、ケンカに費やす時間は昨年度比50%以下になっているはずです。

 

とはいえもちろん、お互いに相手を思いやり、ケンカの種を蒔かないケンカをふっかけないことが一番。

 

ただわたしたちの場合、その根本的な解決にはまだまだ年月を要しそうです。

 


今日の一句

虫の音の 傍らにある 暮らしかな

むしのねの かたわらにある くらしかな

季語:虫の音(秋)

田舎の時間を包む、無数の虫の音。

そのかたわらに、悲喜こもごもの人の暮らしがあります。


兵庫県姫路市生まれ。早稲田大学大学院 教育学研究科 修了。専門は江戸の初期俳諧。 総合広告会社(博報堂DYホールディングス)を経て、2014年兵庫県神河町に移住。2015年起業。2020年より株式会社OFFICE KAJIYANO 代表取締役 俳句結社「姫路青門」所属

2件のコメント

  1. 『ありがとう運動』素敵ですね。
    その発想が、お二人ならでは!
    いつも、ほっこりした気持ちにさせてくれる貴士さんと、奈央さんに、私からもありがとう(^_^)♪

    高橋陽子

    1. 高橋陽子さま
      そもそも本当に相手のことを思いやっていれば、わざとらしく「ありがとう」と言わなくても済むのでしょうが・・。この一文のように、「ありがとう」がインフレ化してきており、「今のは、ほんまの『ありがとう』?」と聞くこともしばしばです。日々試練です。

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