寒風や瓜実顔の額にも

「最強寒波」の到来に、長谷は一面雪模様。 あの生き物は今・・・ ヤギと乗り越える厳冬   「メェェェ、メェェ・・・」 我が家では、ヤギのメエちゃんが朝の目覚まし時計がわり。 やってきた当初は...

極寒のカナダの飴をもらひけり

風は思いがけない方向から吹くこともあり。 異国の地のクリエイターが長谷に登場しました。 長谷にカナダ人がやってきた。   「あんた、英語しゃべれるか?」   「いえ、読むことは多少...

酒壺の底の暗さや寒戻る

「頭の中がいっぱい」 まさにそんな状態の数日です。 家族を苦しめる俳句生活   「ここ数日、わたしも俳句疲れやわ」 妻が悲鳴を上げています。   今週末が某俳句新人賞の応募締め切り...

巫女の掃く参道長し浦の春

読者の皆様にとっては、空気のような”記事タイトル”かもしれません。 一句一句、それなりの思い入れはございまして・・・ 田舎暮らしと俳句と私。   とある俳句コンテストに応募するために、過去の...

畑を出て身に積む雪を払いけり

※更新が大幅に遅れ申し訳ございません。 平成26年度から開催されている神河有機農業教室。 本年度受講生として、1年間の課程を修了しました。 有機農業がつくる未来   山口夫婦の農業の師匠とい...

新妻の雨傘閉づる小正月

わたしたちの結婚記念日は、1月8日。 「イチかバチか」の夫婦旅、5年目です。 雨の中の訪問客     「今日、行っても良いですか?」   1月8日、「成人の日」の朝。 夫...