新米が手元に届きました!
嬉しくて嬉しくて、食卓は米三昧です。
自分で育てたお米がいちばん美味しい!?
店舗でもネットでも、「新米」の文字はあちらこちらで見かけます。
どの産地のお米も、きっと農家さんが大切に育てているでしょうし、美味しいでしょう。
しかし、やはり「わが子可愛や」。
「あんなに一生懸命愛情こめて育てたのだから、うちのお米が美味しい」
となかば本気で思ってしまいます。
もともと、ほぼ毎食米を食べている我が家ですが、新米が届いてからは消費量が明らかに増えています。
食べなれた茄子のお味噌汁や好物の目玉焼き、季節野菜の和え物も、今はちょっと食べ方に戸惑ってしまいます。
というのも、新米の奥深い味を楽しむには、味が濃すぎるからです。
二人して、食事中は「美味しいなぁ」とすいすいご飯をたいらげ、食後には「美味しかったなぁ」と語りあっています。
まるで親バカな夫婦です。
お米は日本人のライフライン
新米が到着した日は、道路に停めた軽トラから4人がかりで手で運び込みました。
保管庫はまだ整理中なので、取り急ぎ母屋へ。
この季節なので湿気は少ないですが、先輩のアドバイスにしたがい、通気性を保つため、木の棒で土台を組みました。
結果的に、山口家の食卓は、米俵の山を背に新米を食べるという不思議な光景になっています。
妻は、「生きる上でいちばん大事なのは食べること」という強固な信念があるので、お米の蓄えがあるだけで精神的に安定するといいます。
わが妻ながら、たくましいというか何というか。
たしかに、経済的に生業を営む必要は当然あるものの、「一年間、とりあえず食べるものがある」という安心感は思った以上にあります。
遺伝子レベルで、お米は日本人の心の支えなのかもしれません。
今日の一句
色褪せし 夫婦茶碗の 今年米
いろあせし めおとぢゃわんの ことしまい
季語:今年米(秋)
ともに過ごす時間が長ければ長いほど、年季が入ってゆく夫婦茶碗。
二人三脚で育て上げる新米は、年を重ねても歓びを運んでくれることでしょう。
【先着順!新米販売中】
”名水とほたるの里”長谷にて夫婦で育てた特別栽培(除草剤1回のみ使用)コシヒカリを、玄米20㎏6,000円にて販売中です!
姫路市近郊の方は無料でお届け致します。別途送料にて、発送も可能です。
「試しに食べてみようかしら」とお思いになった方は、お問い合わせフォームもしくは0790‐35‐0673までご連絡ください。
谷間の家さんきら 山口貴士・奈央
貴士さん、奈央さん、新米収穫おめでとう(?)ございます(^_^)♪
それはそれは、美味しいに違いありません!
もし、まだ受け付けておられましたら、1袋、楽やにも、分けていただけませんか?
楽や 陽子様
ありがとうございます!わたしたちの気持ちがたっぷりこもっているお米かと思います(笑)早々にお届けにあがりますね。