漆喰の壁を登れる甲虫

我が家に突然やってきた約30ペアのカブトムシ。 無事、たくさんの人の手に渡りました。 カブトムシを預かるの巻   「山口さん、ちょっと相談なんやけどね・・・」 クライアントでもある加西の酒米...

亀虫と縁側分かつ冬隣

田舎の生活と切っても切り離せない存在、カメムシ。 今年は明らかに多い気が・・・。 当たり年?カメムシが大量発生中   「慣れ」とは恐ろしいものです。 当初はあんなにもストレスに感じていたのに...

こほろぎの翅震わせる土の上

まるで呼吸をするように。 村の一年は、自然とともにあります。 自然のサイクルと生きる。   「晴耕雨読」。 晴れれば土と向き合い、雨が降れば学ぶ。 ここで暮らすまでは字面通りにしか受け取れま...

顔伏せし先陣の往く虫送り

たいまつを手に、田んぼのまわりを練り歩く「虫送り」。 神河町長谷地区の赤田集落で行われた行事に消防団員として参加しました。 虫送りとは何ぞや? 恥ずかしながら、今回参加するまで「虫送り」というものが何...

振り払ひつつ戻りくる蚋の群

時間を見つけて少しずつ進めている、さんきら農園の整備。 思わぬハプニングに見舞われました。 田舎暮らしの天敵「ブト」 時おり晴れ間がありつつも、じめじめと不安定な気候が続いています。 ここぞと活動がア...

間仕切りに沿いて百足虫の去りにけり

「生き物との共生」。 究極の理想ですが、どうしても難しい相手がいるのも事実です。 ムカデに咬まれるの巻 ある晩のこと。 宴の帰りで、すっかり酔い心地。 お風呂上がりに布団を敷き、最近ハマっているナダル...