完売の檜の棚や水温む


朝晩の冷えも穏やかになりつつある時節。

明るいニュースが殊に嬉しく感じられます。


グッドニュース!杉営農のお米完売

 

 

「おかげさまでほぼ完売。あとは道の駅等で小口販売します。ありがとうございました」

昨年からkajiyanoでも販売協力していた杉営農のお米。

3月中に売り切る目標が繰り上がり、本日で販売ストップとなりました。

 

3トンものお米が余っているというSOSをお聞きしたのが昨年の11月頃。

過去記事(12/7):ふるさとの小包ひらく冬日向

kajiyano店頭とインターネット双方で販売協力させて頂きました。

kajiyanoの利用者さんがお土産に買って帰ってくださるパターンもあれば、「ネットで見ました」と面識のない方からのメール注文も。

良い意味で噂がひとり歩きもしていたようで、「社員からLINEで見せてもらいまして」と県内の経営者様さまが直々にまとめ買いに来られたこともありました。

また子育て世代による横浜の団体は何度もグループで注文してくださり、最後はなんと90kg

 

積もり積もって、結果的にはkajiyano販売だけで計900kg。

「農薬と化学肥料を使わず、有機肥料で育てたお米(特に玄米)が欲しい」

そんな需要を、確かに感じました。

 

もちろん自分たちのお米も販売中ですが、有機農法にシフトしてからは収穫量が減ったこともあり小口販売のみ。

同じ農法のお米。

お客さんから風味は好評をいただいているのでそろそろ収穫量を向上させていきたいところ。

次年度の神河町有機農業研修は参加見送りとなりそうですが、来週3/13には教室の西村先生指導による有機稲作研修@神戸北区に参加してきます。

お米を楽しみに待ってくれている人のためにも、自分たち自身のためにも、有機農法の理念による米づくりを軌道に乗せたいと思う次第です。

 

わたしたちの田んぼは冬のあいだ湛水中。

稲作作業が本格化する4月を控え、昨年のノートを見返しています。


今日の一句

 

完売の檜の棚や 水温む

かんばいの ひのきのたなや みずぬるむ

季語:水温む(春)

商品棚に最後に残ったの杉のお米は2kgパック。

お買い上げいただいた際、ひとつやりきった充足感と少しの淋しさがありました。


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