木々の間を縫いつほぐれつ水引草


どうやって、田舎に人を集めるか。

どうやって、田舎から発信するか。

そう考えたときに、ネットの力はやはり無視することはできません。


インターネットの進化は止まらない。

それにしても、五輪エンブレムの白紙撤回には驚きました。

ニュースアプリに速報が入ったとき、まっさきに想像したのは、協賛企業の代理店の青ざめた顔です。

コーポレートサイトに掲載したエンブレムの削除、ポスターやのぼりなどの印刷物のロゴ差し替え、その影響は計り知れません。


きっと10年前なら、ネットの”炎上”はここまで大きなうねりにならなかったと思います。

画像データをgoogleに読み込ませると、類似デザインの画像がずらりと出てくる。

審査員の名前で”ググる”と、過去の経歴やかかわっている審査のことまで知ることができる。

わたしがインターネットを使い始めたころには想像できなかった世界が、目の前に広がっています。

世代を問わずスマートフォンが日常的な道具になってきたことで輪をかけて、蜘蛛の巣のような巨大なネットワークの上で生きる時代に突入してきていると感じます。


世界とネットでつながる。

インターネットの誕生は1960年代にさかのぼるといいます。

かの大国アメリカが「核戦争にも耐えられる通信インフラ開発」に乗り出したことが発端ときくと、ちょっと怖い気もしますが、いまや生活のありようにも影響を与える存在になっています。


ここ最近、話題になっている、外国人などに向けて空き部屋や家を貸し出すAIRbnbというサービス。

法律的にちょっとグレーとも言われていましたが、日本でも6月に規制緩和が行われ、海外観光客の利用がさらに増えていきそうです。

海外の人にとって、日本は「神秘の国」

眠った宝を見つけ出すことができるのも、ネットのおかげという訳です。


『谷間の家さんきら』公式サイトをリニューアルします。

そんな流れも頭にとめつつ(?)

骨折して時間ができたのも天のお告げとばかり、ひとつ先延ばしになっていたプロジェクトを進めています。

『谷間の家さんきら』公式サイトの全面リニューアルです。

お米や野菜など、田舎の宝物をオンラインで購入できる仕組みも準備中です。

近日中に、お披露目できたら良いなと思っています。

 

その内容が本題だったのですが、オリンピックに持っていかれてしまいました。(言い訳)

capture
作成中の画面です。

 


今日の一句

木々の間を縫いつほぐれつ水引草


きぎのまを ぬいつほぐれつ みずひきそう

季語:水引草(秋)

木々の間を縫うように、あちらこちらに茎を伸ばしている水引草。

環境の変化に敏感に、しなやかに生きていきたいと思います。


兵庫県姫路市生まれ。早稲田大学大学院 教育学研究科 修了。専門は江戸の初期俳諧。 総合広告会社(博報堂DYホールディングス)を経て、2014年兵庫県神河町に移住。2015年起業。2020年より株式会社OFFICE KAJIYANO 代表取締役 俳句結社「姫路青門」所属

2件のコメント

  1. ネットは、もっと生活の隅々に入って来るでしょうね。
    技術の進歩は、昔は戦争目的でしたからね。
    技術が生む功罪は、バランスが難しい。
    国や自治体が時代に取り残されてるのは、いかんともしがたいですね。
    でも、少し変わりつつありますね。
    因みに、私は最近スマホからガラホに変更しました。
    でも、スマホアプリの開発を始めたり。
    仕事では、時代に乗って更に先を目指します。
    しかし、個人としては自分にとって必要な物を見極めようと。

    1. >simaさん
      必然性があって、インフラとしての存在が大きくなってきているのでしょうね。

      たとえばもともと地理的・物理的制約の大きい農家の経済を活性化するという面では、インターネットの利点は計り知れないと思います。

      ただ、おっしゃるとおり個人としてはまた別の問題。

      わたしはiphone3を購入して以来、かたっぱしからSNSやアプリを試す中毒ユーザーでしたが、日中のあまりの依存度に自分でうんざりしてしまい、携帯電話は「話す」機能に特化させて使おうと思ってガラケーに戻しました。(その代わり、スケジュール管理などを含めてiPadminiが活躍しています)

      ひとりひとり、ライフスタイルによって必要なデジタル環境も違ってくるでしょうし、今後ますます多様化していきそうですね。

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