よそゆきの声色バレンタインの日

いまや日本の暮らしに欠かせないイベントとなっているバレンタインデー。 神河町では今年、新たな試みが行われました。   ホテルリラクシア×バレンタインデー 2月14日。 峰山高原ホテルリラクシ...

頬杖の背に風かよう春炬燵

これまであまり気にする機会がなかった、衣食住の「衣」。 肌の調子を崩したことがきっかけで、身に着けるものにもう少し目を向けたいと思うようになりました。 自然療法、継続中。 前回の記事でも触れましたが、...

掬いつつ手にあまりたる春の水

「新妻や 弥勒の手なる 春の暮」と詠んだのは昨年の春。 パートナーとの絆は、形を変えながら年々強まっていくのかもしれません。 春のもの想い 「山口さんとこは、いつも一緒におるなぁ」 と言われます。 実...

一羽来て一羽また来る春隣

いよいよ、暦の上では冬も終わり。 この季節も田んぼの手入れがあります。 米農家の冬 とある日の夕方。 妻とお客さまを見送ったあと、田んぼ越しに区長の姿が見えました。 手招きされて駆けつけると、「(水を...

先頭のランナー北風(きた)をしたがへる

町内外のスポーツ愛好家が神河に集う一日。 神河マラソン大会に運営スタッフとして参加しました。 多自然地域ならではのマラソン大会 「第41回神河マラソン大会」が1月31日に開催されました。 寺前の神河町...

豆の粒選り分けてゐる師走かな

全国の地方自治体に広がっている地域おこし協力隊。 神河町では、初の隊員が奮闘しています。 「味噌づくり体験イベント」by地域おこし協力隊 一口食べればその虜になる、手作りの味噌。 神河町作畑の『やまび...