秋暑し身振りで話す峡の道

みんなで地域の支え合いを考える日。 「神河町 地区別人権教室」にはじめて参加しました。 他人ごとではない、認知症のこと。 毎年地区ごとに行われている「人権教室」。 わたしは今回が初参加でした。 名前か...

朽ちてなお卒塔婆の重し墓参

親類縁者が一堂に会するお盆の時期。 先祖のことを間近に感じる数日間です。 長谷のお盆 お盆の長谷は、独特の賑わいがあります。 日ごろ見かけない車が家々に並び、家族団らんの景を思い浮かべます。 旧蘆田家...

錆び付きし刃研ぎたる残暑かな

あちこちを飛び回り、田舎の仕事は溜まるいっぽう。 いざ手を付けるも、これがなかなか要領よくいかず・・・。 はじめての替刃交換 田舎の生活に欠かせないアイテムといってよい草刈り機。 昨年に義父から譲り受...

託されし墓の歴史や秋はじめ

ご縁がご縁を呼んで。 お墓掃除を引き受けることになりました。 意外な依頼者から、意外な依頼。 ある日の午後。 姫路での仕事を終え312号線で神河町に帰っている途中に不在着信に気づきました。 履歴を確認...

山雀の翔びたつ枝の撓りけり

ゆっくりとひとつずつ、数を重ねて。 原点諧記200本目の記事です。 ブログを続けてみて感じること 記事200本。 「1日1本更新」を実践しているブロガーさんも少なくない中、ブログサイトとしてはけっして...

夕焼の路の続きを辿りけり

思うようにいかず、課題だらけの今年の米づくり。 それでも親の心配をよそに(?)出穂の兆しがあらわれました。 心配の絶えない米づくり たいへんに暑い日が続いていますが、長谷のお米はみなすくすくと育ってい...