市場に出回りにくい農家のお米を、欲しい人に届ける。
本来はシンプルなこの仕組みが、少しずつ実現して行けば良いなと思います。
米農家として。米問屋として。
“農家”山口貴士
先日は、JR姫路駅直結の商業施設「ピオレ姫路」。に1日限定出店。
今週は「ヤマダストアー」さんとの商談。
ふるさとの姫路づいている10月です。
「農家さん」と呼ばれるのはちょっとむず痒いものがありますが、考えてみればわたしはいわゆる「兼業農家」。
人前に出る以上は、堂々と「神河の農家」として、地域の魅力を伝えながら販路開拓やPR活動をしていくべきかなと覚悟をととのえているところです。
“米問屋” kajiyano
さて、一方でkajiyanoとして昨年から町内のお米の販売協力をしています。
杉の有機農法米 → 約1t販売
赤田の棚田米 → 約300kg販売
関連記事:亀鳴くや潤み初めたる千枚田(2018-04-26)
いずれもご相談をいただいたのは収穫時期ではなかったので、今回は満を持して(?)新米を案内させていただくことに。
kajiyanoの手土産パックも含めて、計4ラインナップ。
ぜひ、おいしい時期にお召し上がり頂けたらと思います。
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何かと忙しい、農家の秋です。
今日の一句
人歩む棚田のうへの鱗雲
ひとあゆむ たなだのうへの うろこぐも
季語:鱗雲(秋)
冒頭の見出し画像は、赤田の棚田風景をドローン撮影したもの。
山裾の小さな田んぼの一枚一枚に、農家の姿があります。